坐骨神経痛、その後。

スポンサーリンク
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

坐骨神経痛、その後。
右脚に痺れが出ている神経痛だが、この1週間でかなりの改善があった。
神経痛対策として行ったことは、

  1. 家庭低周波治療器を、毎晩痛い箇所に使用する。
  2. ナボリンEBを飲む。
  3. ストレッチ。

である。
ストレッチだけではここまで改善しなかっただろう。なので前記2点の効果かと思う。

1.の低周波治療器だが、以前から持っていたもので、これまでは肩や腰に、それぞれ「肩」モード「腰」モードを指定し使っていた。
今回「神経痛」というモードを使い、痺れが出ている箇所へ順番に電極パットを貼って使用した。一回15分で、3箇所ぐらいに使用するので一時間近くかかる。これを夜23時頃帰って風呂、食事の後、日付が変わってから睡眠時間を削って行うのでかなり眠い。しかし、朝起きると痺れが少し軽くなったように感じていた。

2.のナボリンEBは、エーザイの第3類医薬品で、最上位にはナボリンSという製品がある。痛み止めは一切入っておらず、成分が体内に吸収され、末梢神経の傷修復などの効果をもたらすとのこと。
神経痛は神経そのものの圧迫や傷、あるいは神経を保護する「髄鞘」の炎症などで起きるらしい。これらの修復をターゲットにした医薬品には、他にゼリア新薬の「コンドロイチンES錠」などがある。

さて、ナボリンシリーズだが、どんな成分で末梢神経にアプローチするかというと、「ビタミンBとE」である。拍子抜けしてしまうが、配合量が半端でない。最上位製品ナボリンSの場合、末梢神経修復に効果があるとするビタミンB12が、1日分の用量で生卵約3,100個分とれるというのだ。またナボリンSには葉酸も含まれるが、一般的な総合ビタミン剤に含まれている葉酸が○○なのに対して、5mgも配合されている。約○○倍だ。

他にはビタミンEやB1も大量に配合されている。B1に関しては、偏頭痛にも大量摂取すれば効果ありとのことなので、合わせて期待できる。で、今回ナボリンSでなく、配合成分が少し抑え目のナボリンEBを飲んでいるのは、値段がけっこうするのでナボリンS買う勇気でなかったから。しかし飲み始めて1週間で、痺れや痛み、その元となる筋肉疲労が改善したように感じた。

というわけで、自宅で出来る神経痛対策として、新たに2つのことをし結構な効果を得た。主にどちらのおかげなのかというのは、よくわからない。ただ、ナボリンSの説明書には、痛み止めのような即効性はなく、体内吸収されてから症状改善となるので効果発現までには2週間~1ヶ月かかると書いてある。なので、あえて言えば低周波治療器の効果が大きかったのかなぁと考えている。

タイトルとURLをコピーしました